納骨で、通常のお墓と変わらない供養を。
現代社会に合った様式を提案します。

 少子化や生活様式の変化から、「遺骨のお引越し」を考えるのが「墓じまい」です。
神峯山寺の敷地、大霊園から北摂の山々を臨む大仏塔「慈晃(じこう)」には、戒名やご家族の名前を記して納骨することができます。
眠る場所が一目でわかり、いつでもご先祖様にお会いできる仏塔です。
また、ご家族の代わりにお寺が遺骨を大切に預かり、僧侶がきちんとお参りさせていただきます。

神峯山寺「大仏塔」だからできる【7つの安心】

神峯山寺 嶺峰院「墓じまい」の特徴
  1. 納骨されたご遺骨を丁重にご供養

    市などの公共団体の納骨堂では公共団体主催で供養などの宗教行為を行うことはできません。
    神峯山寺では春と秋のお彼岸の年2回、大仏塔の前で僧侶による総供養を行います。

  2. 生前予約申し込み

    お子さまやお孫さまにご迷惑をかけたくないと考える方が急増しています。
    神峯山寺霊園では、希望の納骨区画を事前に予約購入できます。

  3. ご夫婦だけで入れる合祀墓所

    一般の合同合祀墓所とは別に、ご夫婦で一つの区画に納骨される墓所があります。
    他のご遺骨と一緒にならずにお二人だけで埋葬されます。
    ※ご夫婦に限らず1名、もしくはご家族2名まで納骨できます。

  4. 納骨されたご遺骨は全て土に還ります

    ロッカー形式の納骨など、建物内での納骨は建物の耐用年数を超えるといずれ朽ちる恐れがありますが、
    神峯山寺では長い年月朽ち果てることなく埋葬され、いずれご遺骨は土となり大地で安らかに永遠の眠りにつくことができます。

  5. “改葬納骨”も承ります

    引越しや家族構成の変化に伴い、すでにお持ちのお墓の「墓じまい」をご希望される方からのお問い合わせも増加しています。神峯山寺の納骨は「墓じまい」に伴う“改葬納骨”も受付けております。

  6. ご遺骨の納骨場所がわかります

    ご遺骨が『大仏塔』内のどの場所に納骨されているか埋葬者名簿をデータ管理しておりますので、いつでもご遺骨の前で手を合わせてお参りすることができます。
    戒名の彫り入れができない区画の場合、大釈迦牟尼仏の両脇の霊標に埋葬された方のお名前・戒名等を刻字することができます。

  7. 維持管理費は一切不要です

    費用には管理費も含まれます。後々の維持管理費はいただいておりませんので、親族へのご負担の心配がいりません。

※『大仏塔』に納骨したご遺骨はお返しすることはできません。
※納骨の際の開眼法要には、別途お布施が必要です。

「墓じまい」とは?

近年の日本社会では、少子化や核家族化による生活様式の変化から、なかなかお墓を守るべき家族がそばにいなくなってしまうことが増えてきました。こうした事情から「遺骨のお引越し」を考えるのが「墓じまい」と言われています。

納骨費用

【10万円】 合祀で納骨する場合

全納骨
合祀(他の遺骨と一緒に納骨)

※納骨場所は判別できます。

【20万円】 夫婦で合祀の場合

全納骨
夫婦・親族合祀

他のご遺骨と一緒にならず、ご夫婦や親族2名での納骨・合祀のお墓です。

一つの石室に、20人が一緒に埋葬されます。納骨石室の表に「三界萬霊廟」、すなわち「多くの人々の魂が宿るところ」と表記されています。ただし、埋葬されているご先祖様の名簿は、神峯山寺できちんと管理されていますので、「どの石室に誰が埋葬されているか」は分かるようになっています。
合祀

【28万円】 戒名・お名前が入る納骨

全納骨
個別納骨

※戒名が納骨場所に刻まれます。

一つの石室墓地の中に10個の個室があり、その中に一人ひとりが埋葬されています。合祀と違って、石碑には納骨されている人々の戒名が刻まれていて、どこに眠っているかがその場で判別できるようになっています。 ※他に戒名彫刻費用が実費必要です。
※すでにお墓に納骨されているご先祖様の遺骨を一つにまとめて「○○家先祖代々の霊」として埋葬することもできます。

全納骨

ご希望により永代供養を付けることができます。

(永代供養を希望される方は、納骨費用の他に別途永代供養料(30 万円) がかかります。)

記名板

一霊位 5 万円

大仏塔の真下に一するお釈迦さまの脇に設置した記名板に大仏塔へ納骨された方のお名前を記入できます。
大仏塔までの階段を上がらずにお釈迦さまへお参りいただくことでお墓参りとなりますが、記名板にお名前があることで
よりお墓参りを実感されると思います。
記名板

【「大仏塔・墓じまい」のお問い合わせ】
TEL:072-688-0788
(神峯山寺受付時間9:00~16:30)