遺骨葬の後は

　嶺峰院の納骨は「納骨された場所が、はっきりと分かる」点に特徴があります。最近ではお墓を購入せず、納骨のみで先祖の供養を済ませる様式も一般的となりつつあります。納骨を考えられる方それぞれにお応えできるよう、いくつかの納骨供養の方法を用意しております。
大仏塔「慈晃」について

　大霊園は、神峯山寺の境内にあります。「お寺のお墓」なので、仏さまがお墓に入られた方々を見守ってくださる霊園です。これから何百年にわたり皆様が安らかに眠っていただける永遠の地となるでしょう。

神峯山寺大霊園墓地について

　山内にある桜葬は、桜を墓標とする樹木葬墓地です。石碑にかわり桜の木を墓標とし、遺骨を土に還す墓地です。桜葬墓地は、シンボルツリーの桜をいくつかの区画が共有し、桜の下にともに眠る集合墓です。（他者の遺骨と一緒になることはありません。）

　永代供養とは、亡くなられた方の供養・法要を、ご親族に代わりお寺が長年に渡って手厚く行うシステムのことを指します。永代供養をご希望される場合、親族や子供、子孫に代って永代(基本的に50年)に供養・回向をさせていただきます。
　毎月の総回向、春と秋に彼岸総回向法要を執り行っております。永代供養位牌を嶺峰院にお祀りするほか、ご希望があれば永代供養墓への納骨もお選びいただけます。
永代供養について